食品リサイクルの流れ
当社の食品リサイクルの工程をご紹介します。
荷降ろし
食品製造&加工メーカー、問屋、小売店などから排出された食品残渣は、運搬会社によって当社工場に運び込まれます。
計量をした後、ただちに荷降ろしがされます。
分別
惣菜くず、パンくず、野菜や果物くず・・・。いくつかの種類に分別をしていきます。ビニールの梱包や紙箱などは資源ごみとして分別。回収したものはほぼすべてリサイクルします。
粉砕・選別
廃牛乳やヨーグルトは、リキッドフィーディングには欠かせません。これらは機械によって一気に分別。容器はまた別の業者に運ばれ、リサイクル。
液体だけが次の工程へと運ばれます。
発酵槽へ投入
固形の食品くずをここで混合。
リキッドフィーディングの品質を一定に保つために、レシピに応じて混合する食品くずを調整しています。
混合機
固形の食品くずと液体の食品くずをここで混合します。
乳酸発酵前の原液がここで完成します。
タンクで発酵
タンクは2つあり、1つ目で1次発酵、2つめで2次発酵します。
飼料の搬出
発酵を終えたリキッドフィーディングは、パイプラインによって専用タンクローリーに。
そして当社グループのトントンファームへと運ばれます。
養豚場にて
トントンファームでは約3000頭の豚が飼育されています。毎日、専用パイプラインを通ってリキッドフィーディングは供給され、豚たちはゲンキに育っています。